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2010年12月24日 星期五

【歌詞】Kalafina - 「red moon」

作詞/作曲︰梶浦由記
歌︰Kalafina





手を伸ばして君に觸れたとき
高い音符が胸の中にひとつ
暮れ行く空 二人で見つめた
どこまでも續く世界が 呼んでいた
戀に落ちて痛みを知り
人は人になれるのだろう
君が泣いた夜の向こう
響き渡る時のシンバル
この空に描く二人の運命(カルマ)が
愛の歌を奏でるときっと信じて
赤い月の淚 靜かな音樂
生きて行こう 光を分け合うように

君の聲が呼んでくれたから
はじめての願いが生まれたようで
その手を取り 見果てぬ空まで
六月の赤い月影 追いかけて
生まれ墮ちた淚の海
人は何度叫ぶのだろう
潰えた夢、影の中に

光あれと 響けアレルヤ
生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が
喜びより苦しみを呼ぶのはどうして
夢見るのはいつも靜かな音樂
君と眠る彼方へ屆くように

君に觸れたとき
初めてのうたが世界に生まれた

碎け落ちた夏の中に
響き渡る嘆きの歌
戀も夢もいつか消えて
それでもまだ屆かぬ聲
污れた手で花を飧らい
君と共に生きるのだろう
滅びの夢 時の向こう
聞こえるでしょう 遠いアレルヤ
この空にたった一度だけでいい
愛の歌を響かせて 焰(ほむら)のように
溢れ出すよ 激しく靜かな音樂
赤い月は夢を見る 最後の空



來源:魔鏡歌詞網

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